2019年05月18日

「 不 孤 」 今日は暑くなりそうです


本日の鳥海山







私の中のこころの奥深くの私を活かしている実在、

その本当の私に気づくことにより、生きることの意味を深く考え始めます。

大自然は、様々な気づきを与えてくれています。

心を静めて、大自然の中に心を置くと、

大きくあたたかい何かに守られている安心感につつまれる時があります。

静かで穏やかなその時の気持ちは、永遠の幸せそのものと言えます。














  


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2019年05月17日

心を上手に使う


田んぼの苗も大きくなっています。



心は上手に使ってあげればいいのです。

心の言いなりになっていては、心だけではなく身体まで消耗してしまいます。

心を上手に使うとは、心が必要な場面で、心を効率よく使うことができるということです。

心の中のマイナス感情や必要以上の欲望を生み出す原因が取り除かれるにしたがって、

やすらぎを得ることができるようになります。

自分の心に使われるのではなく、心を使う。

一見、禅問答のような、言葉遊びではないのかと思えるようなことが、

人生をよりよいものにつくりかえてゆくヒントとなりえます。



心を使うとは・・・といった哲学的なことを実践的に学ぶことができます。
公益財団法人天風会認定講師による指導が6月2日鶴岡市・旧羽黒町で行われます。
庄内で天風哲学、心身統一法を学べる絶好の機会です。

山形、庄内の各分野で活躍されている著名な方々から主婦の方まで大勢の方が参加されています。
勧誘するようなことはありません。 宗教ではありません! ぜひ見学してください。









  


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2019年05月16日

こころこそが苦しみを生み出している



もしあなたが見返りを期待しないで、差し出すことができるなら、
本当の自分に還りはじめることができます。

差し出すことは執着をダイレクトにとることができます。
創造の源がつくられた自然は、見返りを求めず与えることで調和をとっています。

宇宙の自然、地球の自然は与え続けるのみで、見返りを要求しません。
太陽はすべての生き物を成長させるために、生命エネルギーを与え続け生かしめています。

大地もたくさんの養分を、植物や昆虫たちに与え続けています。


心を超えるともっと自由に生きられる
ヒマラヤ聖者 ヨグマタ 相川圭子


心が発達した人間のみが、取り込むことのみ、
差し出したものへの見返りを求めます。
自然に学ぶということは、見返りを求めない生き方ができるかどうか?
いまこそ、調和した生き方へ変えてゆきたいものです。
  


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2019年05月15日

5月15日の記事



春のあたたかいというより暑い日差しです

自分の存在は人の中にいる存在である以上、
できるだけ人の喜ぶ、人の幸福も考えてあげよう。

同じ商売をするんでも、この品物を売って儲けようということよりも、
こういう品物を人よりも安くその人に売ってあげて、
その人の生活の中で少しでも幸福を多分に味わわせてあげようと。

そういう気持ちで自分も利益をいただこう。
こういう気持ちでやってほしいんであります。

これは人の幸福、人の喜びを考えてやる仕事なんです。
ですからその気持ち、心持ちを完全なものにしようと思ったら、
人生に生きる刹那刹那も、決して人の嫌がることをしちゃいけない。
人の迷惑になることをしちゃいけない。そうして常に人に嫌われない、
人に愛される人間にならなきゃいけませんよ。

中村天風 『真人生の創造』より  


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2019年05月14日

口から出される言葉が・・・




人間の精神生命の中には、暗示の感受習性というものがある。

だから、たった一言をいうのも、ものの声に応じたように感じる。

感じると同時に潜在意識に対して、その通りの状態が働き出すのである。

そして、潜在意識の状態が実在意識の状態に同化してくるのである。

その結果が気高い言葉、神聖な言葉であり、いい替えれば、積極的な

言葉を表現した場合には、生命の一切がきわめて状態の良い事実

になって現れてくる。

けれども、万が一、消極的な、怒り、悲しみ、悶え、迷い、

そして悩みが遠慮なく口から出されるという場合には、

もう恐ろしい結果を神経系統の生活機能に与えてしまうのである。


中村天風 「ほんとうの心の力」 より

  


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2019年05月13日

だめなときは、いったん逃げればいい


庄内平野一面 田植えが終わりかけています。 春の水田はとても美しい!




自分の人生から、他の人の役に立つようなことを私が言えるとすれば、
それは、「逃げる」ということかもしれない。
いやなことからはいったん逃げてみるということだ。

行き詰まったら横道へそれて、また行き詰ったらそれて・・・・・・
ジグザグに進んできた。
それが私の人生の進みかただった。

だからそういう進み方で大丈夫だということが
経験としてわかるのだ。

正々堂々と正面から困難に立ち向かったり、じっと堪え忍ぶことが大切だという人もいる。
でも、それ以外の方法もあるよ、と私は言いたい。

加島祥造  「わたしが人生について語るなら」より


人生に行き詰ったと考えている時こそ、いのちを大切にしてください。
だれにでも、今はわからなくても、この人生の中に、今かかわっている他のなにかに別の役目があるはずです。
それが見つかるまで・・・


  


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2019年05月10日

Taoism


庭のつつじがきれいに咲いています

5月9日 昨日の鳥海山 田植えが始まりました。


道(タオ)の働きは名づけようのないものだ、

それというのもこれが永遠のエナジーの流れなんだから。

このタオにつながる人の心は、

木でいえば伐りだされたばかりの木であり、わられていないものだ。

言わば一本化した心の状態なんだ。


加島祥造 「タオ・老子」 より




そもそも生きているという不思議な命の力は肉体にあるのではなく、

生命を創造する「気」の中に霊妙な働きを行う力があり、それはあたかも

回っている扇風機にそれを回す力があるのではなく、

電気がこれを回しているのと同様である。

この例でも人間の命の力を正しく理解できるはずだが、人間だけは肉体それ自身

に活きる力があるように思うところに、大変な間違いがある。

中村天風 「一日一話」 より


  


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2019年05月08日

水を張った田園に鳥たちが集まってきます&開運出世の瀧


5月8日の鳥海山 鳥がエサを物色中でした。


カモメの群れが田んぼでお食事中です。



開運出世の瀧  


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2019年05月05日

庄内平野の春はただ美しい!


水田となった田んぼに映る鳥海山 庄内平野の春はとても美しい。

鳥海山の雪解けが進み、「たねまきじいさん」もはっきりと姿を現し、田植えの時期を伝えてくれています。



どんな場合があっても、自分でも抱きしめてやりたいような、
本当に純真な尊さを感じるような気持ちをしょっちゅう自分の心のなかに
よけいもつように努力なさいよ。

たまには、自分自身が非常に尊い敬(うやま)いを感じるようなことを
考えたり思ったりしなさい。
そうすりゃあ、しぜーんとその気持ちや、気持ちからあらわれる言葉なんてものも、
ぜんぜん今までと違った価値のたかーいものになってくる。
そういうのが光明ある人生って言うんだねえ。

よく考えなさい。他人の心じゃないよ。
あんた方の命を守る大事な心になんで苦しさを考えさせたり、
悩ましさを考えさせたり、悲しみを考えさせるんだ。

中村天風『盛大な人生』 より

「心身相関の原理」
病は気からといいますが、心と身体の関係は誰にでも理解しやすいものです。
心の態度が消極か積極かつねに自分の心を客観視する。
消極的な感情が現れたら対処する。
このことがとても重要な心のコントロール方法の初歩であることがわかってきます。

  


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2019年05月04日

5月4日の記事





庄内平野の春  


Posted by asone at 21:32Comments(0)