2019年11月17日

11月17日の鳥海山 宮沢賢治の宇宙観

11月17日の鳥海山 宮沢賢治の宇宙観


            宮沢賢治は科学者だった。
           
            アインシュタインの相対性理論などを学び、

            四次元空間を科学者の目でとらえた作品を書き、

            銀河系のかなたまで

            誠の未知を実証しようとした。
            
            岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館にある解説より

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         ※思索メモ(賢治のメモ)を書き写してきたのですが難しくて
            読み取れないところがありました。

          思索メモ 時空間の実在

          ① 異空間の実在 天と餓鬼
  
          ② ※解読不能 仏教の経典の一部の様

          ③ 心的因果法則の実在

          ④ 新信行の確立

        という賢治のメモを見つけ 引き込まれました。

        賢治は法華経の教えに近代科学を加えた独特の宇宙観をもっていました。

        

        「銀河鉄道の夜」などはとても不気味な童話にしか思えなかったのですが、

        なぞが解けてきました。

        宇宙の謎解きをしていたのです。

        代表的な詩 アメニモマケズは 死後発見されたのだそうです。
 



Posted by asone at 16:58│Comments(0)
 
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