2022年08月09日

小さなバラがさきました

小さなバラがさきました
日日草のわきから赤い小さなバラの花が咲きました





心理学者 カール・ユング博士は、自分の「内なる心の声」に耳を傾けなさいと、くり返し言っています。

「あの人がこう言っているから」とか、「みんながこうしているから」というのではなく、

もっと自分の心の奥底から聞こえてくる「内なる心の声」に忠実でありなさいと説いているのです。



また、カール・ユング博士は、神話的世界を非常に大事にしました。

それは、人間の心の奥底に、すべての人に共通した心の礎のようなものがあり、

それは、神話的要素から成り立っていると考えたからです。


天風哲学の教えに 「内的誘導力」という言葉があります。
また、このブログでも師の教えとして紹介しました「潜在意識は有能な秘書」であるという教えと重なってきます。





父親の介護という現実に直面しています。
介護施設に月の半分ほどお世話になっていますが、家に居させてくれと懇願しますので、さすがに非情にはなれません。

父の面倒を見て気づいたのですが、高齢化とともに指(手)の動きが悪くなってきています。
父に限らず、亡くなった叔父もそうでしたが、ネクタイを結ぶことができないとか、文字を書くことさえままならないのです。
いつも手が(指が)閉じているような状態になっているのです。

心身統一法の中に呼吸法の修練法があります。
その中の「指はじき」はきっとこうならないようにするためのものでもあるのか?と思い、
暇を見ては座りながらでもおしりをギュッと閉めて「指はじき」をよくやっています。








Posted by asone at 19:10│Comments(0)
 
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