2023年11月23日
11月23日の鳥海山
11月23日の鳥海山
ユング心理学によると
心は自我がその中心としてある意識と、無意識にまず二分され、
無意識の方は、個人的無意識と集合的無意識に分けられる。
この集合的無意識というのが個を超越したトランスパーソナルな領域であろう。
また、エドガー・ケイシーは、心について次のように説明している。
(※エドガーケイシーはキリスト教的思想が含まれる)
consciousness(コンシャスネス・意識)
subconsciousness(サブコンシャスネス・潜在意識)
superconsciousness(スーパーコンシャスネス・超意識)
ケイシーは、心には意識・潜在意識・超意識と3領域があると説いている。
用語は異なるが、ユングの説く集合的無意識ケイシーの説く超意識の領域である意識状態(変性意識状態という)に没入すると、
霊性という不思議な領域に入っていくのである。
超能力といったオカルト的なものも含まれるし、純粋な霊性の発露ととらえることもできる。
こころは万人、すべての動植物、万物とつながっているということも、ここでおよそ推察できるようになる。
11月22日の鳥海山
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08:24
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2023年11月21日
白鳥・・・信念・・・・
冬の使者 白鳥の落穂ひろい
中村天風述 「信念の奇蹟」 日本経営合理化協会 より
信念というものは、ただ一心に積極的(せきぎょくてき)に、馬車馬的に、がむしゃらに、
そのことの成就なりを強烈に心の中に思念することじゃないんです。
そういうのは強情っぱりと言うんだよ。
「そんなことしてできるか、おい、駄目だよ」っていわれて、
「大丈夫だよ、俺は、できるという信念があるよ」。
これじゃ、強情はってるだけなんだ。
いいかい、本当の信念という階級の高い心は、
精神科学的に言うと、
否定や肯定から超越したものなんです。
否定があったり、肯定があっちゃいけないんだ。
否定や肯定という気持ちは相対的なもの。
イエスとかノーとかを心の中で考えているあいだは、その心は相対的なんです。
その相対的な心境から超越した心境が絶対的な心境で、それがすなわち信念なんです。
師の教え 「 力も勇気も信念も潜在意識からくる 」
こころが消極感情により曇っている場合は、こころの中で通じる霊性の領域にはつながりにくくなります。
こころが純粋でクリアになると霊性の意味が分かってきます。
〇〇しない、〇〇しない、〇〇しない、・・・と、戒律のように戒めばかり気にしているよりも、
「誠と愛と調和」という指針に合わせた「思い・言葉・行為」を心掛けることの方が、よりセキギョク的です。
人間ですから怒ることもあれば、恐れることも、悲しむことも当然あります。
そんな時こそ、ただ反省するよりも、「誠と愛と調和」に満ちた「思い・言葉・行為」に切り替えるように、
心がけています。
宇宙は必ずやあなたの心を通じて様々な示唆を与えてくれます。
それを信じきれることが信念であると思うのです。
世界の混乱が終わり平和な世の中になりますように・・・・・・・・
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10:47
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2023年11月07日
スライヴ (THRIVE Japanese) YouTube より
スライヴ (THRIVE Japanese) YouTube より 2時間を超える動画です。
スライヴという映画がYouTubeで公開されています。
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19:29
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2023年11月03日
11月3日 朝日
11月3日の朝日
静謐(せいひつ)の中でこそ、すべてが明らかになります。
やすらぎを得てわたしに会えるのも、静けさの中のことです。
わたしはいつもここにいます。
心を鎮め、沈黙の中に私の姿を見つけるまで、
あなたがこのすばらしい事実に気づかずにいるだけなのです。
気づきさえすれば、いつでもわたしに会えるでしょう。
コミュニティしんぶんより
これは実践すればするほど自然になり、
いずれは呼吸と同じくらい自然にできるようになることです。
わたしに会うのに、大急ぎで自分ひとりになれる場所を見つける必要もありません。
いつの時も、あなたのしていることすべて中にわたしはいるのです。
まわりがどんなに騒がしかろうと関係ありません。
内面にあるあのやすらぎと静けさの場所にさえ行けば、わたしに会うことができます。
わたしに会えれば、あらゆる状況に真実の光が降り注ぐでしょう。
わたしの在るところ、闇は存在せず、問題もないからです。
そこにあるのは、やすらぎだけです。
心の扉を開く アイリーン・キャディ 日本教文社
Posted by asone at
18:00
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2023年11月02日
晩秋の鳥海山と鶴間池
11月1日の鳥海山
鶴間池
いったんこの魂の探求の道に一歩を踏み出すと、
人生がつまらないとか、毎日が凡庸だとかいうことはもう二度とありません。
人生に動きがつき、じっとしているものが何もなくなるからです。
まわりにも、内面にも、すべてに新しいものが、真の自由で完璧な状態で花開き始めます。
今までと同じように進んでいくだけであなたは満足できるのですか?
もちろんそうしてもかまいませんが、ならば自分を高揚させてくれるようなことが起きる人生に
なるのを期待してはいけません。
大きな変化もないでしょう。
わたしの使い手として、新しい天界と新しい地上世界を実現させることもかないません。
自分だけの道を歩むことを選ぶ人々は、その結果をすべて甘んじて受け入れなくてはなりませんが、
わたしの意志を実行し、わたしの道を歩む人たちは、新しい時代をもたらす役目を担います。
選択するのに明日まで待つことはありません。
今、選びなさい。
こころの扉を開く アイリーン・キャディ 日本教文社
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19:59
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2023年10月23日
2023年10月20日
「思い・言葉・行為」
「 思い ・ 言葉 ・ 行為 」
介護を通じて学ぶ日々を過ごしています。
感情の統御がうまくできず、ぶつかり合うこともしばしばあります。
そんな時、「 今、『愛』なら、どう思い・どういう言葉をかけ・どのような行いをするのだろうか?」と、
自らの心に問いかけています。
そして、軌道修正していきます。
魂の成長のための真の学びは、身近なところにもあります。
認知症を患っていようが、魂のレベルで見ること、接することを心掛けるようにしています。
心が疲弊してきたら、しばし瞑想(安定打坐)の時間をとるように心がけています。
瞑想の経験例
1、頭や額に涼しさを感じる人もいます。
2、冥想中に、体が左右に揺れたり、前後に揺れているような感覚を覚える人もいます。
場合によって、体の中で回転するような動きになり、頭が充溢するような感覚がしたり、
ぐるぐる回るような感覚を覚える人もいます。
3、尾てい骨のあたりにあたりに脈動を感じる人もいます。
これは、下位の生殖中枢からくる神経のインパルスが、肉体の様々な機能を司る他の腺中枢に
流れ込むことで生じます。
この状態をむりやり起こそうとしてはいけません。
むしろ、自分がそのような力の発現経路となれるよう、心身を整えます。
4、体内を波動が上昇し、ついには頭部がその波動で満たされる感覚を経験する人もいます。
この内なる波動を下位中枢から経路に沿ってすべての中枢を通過させ、最上位分配中枢
すなわち、第3の眼まで上昇させることができると、私たちの身体は正しく用いられれば、
手を当てるだけで他人を癒すことができるような、一種の磁石になります。
,5、ある種の感覚が目に現れたなら、それは癒しの波動を意味しています。
癒しはどんな種類のものであれ、自分自身の内に生じさせることができないうちはほかの人の中に、
生じさせることはできません。
6,自分に向かって語りかけてくる不可視の声を聴き始めたら、それは自分の外からの影響力と交わり、
つながり、通じる能力が目覚めてきたことを示します。
エドガーケーシー・「神の探求」 たま出版 より
瞑想を続けていくことにより様々な経験をすることがあります。
怖がる必要もなければ、オカルト的に考えることなく、純粋な心で続けることができれば
これらの経験をすることは決して特別なことではありません。
このブログにお越しいただいている皆様は何かしらの変化がある人たちだと思います。
※6については「内的誘導力」ということだと思います。
私は4,5あたりの経験が多くなってきました。
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22:17
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2023年10月08日
2023年10月07日
人生を読み解くための宇宙的考察
天風哲学を実践されている方々には、まことに初歩的な実践課題として次のようなことがあります。
「 怒らず・恐れず・悲しまず、正直・深切・愉快 」に。
この前に「今日一日」という言葉が付け加えられています。
生きていく上での非常に重要な「行」そのものであることに気づかされます。
「人生を読み解くための宇宙的考察」
私自身の霊的体験とその分析、と天風哲学。
ブライアン・Lワイス博士の研究、エリザベス・キュプラ―ロス博士の研究、
飯田文彦 元福島大学教授のトランスパーソナル心理学の研究、
エドガー・ケーシーが伝える情報などを中心に考察できたことがいくつかあります。
まず、天風哲学では、人間には「肉体生命」と「精神生命」があるといいます。
同じように宇宙には、2つの宇宙・二重構造であると推察されます。
「肉体生命が存在している物質的宇宙」と「意識としての精神的宇宙」です。
わかり難い精神的宇宙の方は、宇宙という存在が意識を持っているのではなく、宇宙そのものが意識であるということです。
精神的宇宙は『進化・向上』を志向する普遍的意識のことです。
精神的宇宙は、時間的、空間的観念はないようです。
精神的宇宙は、生まれたのではなく、見えなくてもただ、「ある」のです。
これを「実在」というのだと思います。
精神的宇宙をただ一言であらわすと「普遍の愛」そのものともいえると思います。
一方、物質的宇宙は、人間同様、人間の時間軸を超えた途方もない長い年月を通じて、誕生と消滅を繰り返しています。
精神的宇宙は自らを成長させるために、「学習の場」、物質的宇宙(現象界)を創造したのです。
物質的宇宙同様、人間はその場を転生を繰り返し「魂」(精神生命)の学習を繰り返しているのです。
このブログを書き込んでいる西暦2023年10月7日の14:39~という今、この今、この場所、この肉体生命でしか学ぶことができません。
過去生から連なるソウルメイトである人間関係の課題・問題・また生まれ持ってのハンディキャップ、家庭環境、現象として生じる様々な出来事を因果律、原因と結果の法則、因果の法則、カルマ、呼び方は何でもいいでしょう、その負の部分を
解消することが一つの学びとなっているようです。
また、人生における苦難は中間生ににおいて自らの魂が自己研鑽のために仕組んでおいたものであることを悟る必要があります。
それを、不運、不幸と結びつけて落ち込んだり悩んだり、自暴自棄にならないようにしたいものです。
「なぜ私には・・・・・」こう思えることを、今、ここ、このこころと身体で、真摯に向き合いその理由を承諾し、淡々と解決していくのです。
魂の成長度合いが高ければ高いほど苦難と思える現象が数多く目の前に現れてきます。
恐れることはありません、魂は身の丈に合った課題しか与えていないのです。
それは、超えていくための学びそのものなのです。
きっと「今日一日、 怒らず・恐れず・悲しまず、正直・深切・愉快 に」と、耐え抜いて実践することにより答えが見つかるのです。
克服した時に、カルマは解消され魂は浄化されていくのだと思います。
人生の課題に対し怒り・恐れ・悲しみすぎてしまうと、カルマは消えることなく応酬を繰り返します。
身近な家族だから、感情的になってしまうことがあります。
それは、自らの成長の為に、魂が仕組んだイタズラ、罠です。
Posted by asone at
15:03
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2023年10月02日
人生の自己計画
前回の続きの動画です 退行催眠の動画です ※この動画と「生きがいの創造」は関係ありません。
YouTubeより
「人生の自己計画」
退行催眠の研究で、いちばん興味深い成果は、肉体にやどっていない状態(中間生にいる状態)
のあいだに、私たちが自分自身で、次の人生を計画するというしくみがわかったことです。
被験者たちは、指導役の意識体たち(光の存在)の前で終えてきた人生を振り返って反省したのち、
彼ら(彼らといっても、性別は感じられないそうです)の助言を参考にしながら、自分で次の生まれ変わりの
人生計画を立てたことを思い出します。
この時、何度もの人生を通じて太いきずなをきずき上げてきた、ほかの意識たち(ソウルメイト)と相談しながら、
次の人生を計画することが多いこともわかっています。
この相談の時、物質界での再会のチャンスをのがさないよう、たがいの誕生の時と場所をきちんと
打ち合わせておかなければなりません。
被験者たちの証言によると、このような「グループ転生」は、ひんぱんにくりかえされており、
たがいに仲が良い場合も悪い場合も、過去生に登場した人物とふたたびかかわり合うことになるのだそうです。
ホイットン博士の被験者の一人はこう語ります。
「前世で、充分な扱いをしてあげなかった人たちがいるので、この世に戻って、借りを返さなければなりません。。
今度、彼らの方が私を傷つける番になっても、許してあげるつもりです」
一方で、自分が解決しなければならない課題にふさわしい状況に身をおくために、わざわざ逆境を選択して
生まれるように助言された被験者が何人もいます。
ある女性は、こう証言しています。
「指導役の意識体たちが、私に、次の人生では父親のいない家庭で育てられる体験を味わうべきだ、
と助言してくれたのです。
それに、この両親を選んだことによって、結婚相手となるべき男性と出逢うために、理想的な立地条件に
おかれることも知っていました」
ただし、生まれる前に立てた計画はかならずしも、理想的なシナリオどおりに実行されるとはかぎりません。
中間生で立てる計画は、いわば下絵のようなものであり、実際にこの物質世界に生まれて来ると、
さまざまな制約や、自分でしかけておいた数々の試練がおそってくるため、理想的な下絵のとおりに
絵を描くことは難しいのです。
その結果、悪い方へ悪い方へと選択肢を選んで、自分で仕掛けておいた試練に負けてしまい、
もっとも望ましくないシナリオを選んでしまう場合もあるのです。
生きがいの創造・決定版 元福島大学教授 飯田文彦 PHP研究所
潜在意識の浄化というのは、突き詰めると過去生までさかのぼる、途方もない魂の課題克服のことなのです。
Posted by asone at
19:59
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