2023年01月14日

生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき

生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき
1月13日の鳥海山 春のような一日でした。



YouTubeより 画像の赤いところをクリック・タップすると動画が始ります。



質問者 : 小松さんに何かを授けてくれる存在というのは、祈りの向こう側にあるあながえない何かということでしょうか?


私はですね、物質世界よりも非物質世界の方がすごく広いと思っているんですね。

だから人間がちょっと学んだ程度の知識だと太刀打ちできない世界があると思っているので。

そういった世界から…少しでも何かこう・・・智恵・・・・叡智ですよね。

智恵というよりは叡智をいただけるようにしていますね。




質問者 : 祈りとか瞑想というのは叡智をいただくためのある種の準備運動というか、叡智をいただいたときの
       入れ物を空っぽにしておかないと入らないですよね、ということですよね?


無邪気になってないといけないですし、私は大人になればなるほど純粋になっていくと思っているんですね。

叡智を学んで、自分が純粋に向かっていくための役割があると思っているんです。



  新進気鋭の現代アーティスト  小松美羽  グロービス講話の中から



師の教え  


「生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき」

先生は禅師の教えもとに、「なりはてて」ということばを強調されておりました。
小松美羽さんのお話から思い出しました。



至道無難「即心記」より








Posted by asone at 11:03│Comments(0)
 
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