2023年01月30日

1月30日の鳥海山  直感・閃きを鍛える


1月30日の鳥海山 美しい・雄大!



何の手掛かりもなしに正しいと感じた直感、閃き、また、虫の知らせを思い出してください。

人生を振り返りあなたの行動に影響を与えた直感、閃き、虫の知らせを思い出してください。

その時の記憶をよみがえらせるのです。

そして、どのような感覚でその情報を受け取ったかを思い出してください。

いわゆる、第6感というのかもしれませんし、虫の知らせといわれるものかもしれません。

また、それ以上かもしれません。

振り返るとその瞬間、心は実に静かな状態であったはずです。

あまり経験のないという人であっても、これからの人生の中で起きてくる経験の中で、その感覚を記憶に刻み込みます。

その時の感覚、それこそが、これからの人生に役立つ感覚です。

身内の人が亡くなった時よく虫の知らせがあったとか・・・・・よく聞きます。

理性心のよく働く人は、あいまいさが多い直感のような感覚を多く受信します。

分析しすぎるからです。

そのような方は、イチかバチか、直感だと感じることを行動に移してみて、結果を見てから判断することを繰り返すのも方法です。

直感を磨いていく方法は潜在意識、もっと突き詰めていくと悠遠なる神の領域に近づいていく方法の一つと言えましょう。

悠遠なる神とは、実はあなたのより身近な心の中に実在しているのですが・・・・。

それを気の遠くなるような別世界のことと感じているだけのような気がするのですが。

どうでしょう?

※ここで使っている「神」という言葉は特定の宗教的な意味では使っておりません。
 宇宙という表現でもいいですが、わかりやすく「神」という言葉を使っています。
 ブログ筆者は無宗教で冠婚葬祭以外は宗教には無縁です。







  


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2023年01月29日

雪はきれい!雪は嫌だ!


寒波で窓ガラスもこの通り!



雪国を知らない人たちは、雪や雪景色を見ると「とてもきれいだ!」といいます。

雪国で育った人たちは潜在意識下に=「寒い・雪かき面倒・運転注意・嫌いだ・・・」などのネガティブな固定観念の素がしまい込まれています。

現実はこれらに立ち向かい、心と体を奮い立たせて「防寒対策をし・朝早くから雪かき・車に積もった雪をおろし・運転・・・・」仕事をはじめとした、
日々の諸事を行っているわけです。

毎冬のように浴びせられる自然が与える試練に、ネガティブな感情はどうあがいても完全に消し去ることはできないと思います。

心身統一法を学んで潜在意識と言葉の関係性を学ぶほどに、何とか打ち消そうと吹雪の中、笑い話かと思えるような、「寒くて気持ちいいな!」

などと無理な理屈めいた言葉を発していた自分がいましたが、初期の段階ではそれもまたよしといえるのでしょうが。・・・・

潜在意識は鏡のようなものです。おまえの心の中を、すべてを、お見通し・・・・です、そのまま映すようです。

心の奥にある「寒い・雪かき面倒・運転注意・嫌いだ・・・」という観念の素は消えていない以上、「お前はうそをついている!」、と見抜かれているわけですから、非常にあいまいな現象としての現実創造になります。

宇宙はあなたの心の中のとおりに反応します。上っ面の言葉は何も人生に良きことを与えてくれません。

先のブログ「こころの双極性」のところでも書きましたが、どう考えても無理に積極的なことばで、直面する現象を打ち消そうとする言葉・行為
は逆の効果を生み出すことも経験的に知ることができました

例えば、私事ですが数年前、胃に腫瘍ができてしまっていて、その腫瘍から出血していたため、

病院で内視鏡検査をするときは激痛で立っていられないほどの状態でしたので、病気を気にしないでいられる状況にはないわけです。

激痛の中で、「 病気を気にしなくなる 」という言葉は無理が生じます。

仮に言葉を使うとしたら、自分自身がしっくりする言葉を選び直すほうがいいと思います。


「知覚できる感情を超える」


ブログという限られた中ですので飛躍します。



エドガー・ケイシーのリーディングは、人間をすべての面で十全に成長させるには瞑想が不可欠であるとし、その重要性を繰り返し強調しました。


エドガー・ケイシー 「神の探求」 たま出版より

エドガーケイシーは第三者の導く催眠状態に入ることによりリーディングという叡智をいただいていたわけですが、

ある種の意識状態、「トランス状態」になれると、神秘的とか霊的とかいう体験をすることがあります。

特殊な能力を持ちえない私たちは、瞑想とか座禅によって能力を開花させるきっかけをつかむことが必須となるでしょう。


さて、最初の雪に対するネガティブな感情に戻ります。

雪・・・寒いのは寒い・・・・しかしその先は思いも、考えもしないように心がけています。

寒いし冷たいものは、寒し冷たいのですが、淡々と雪と付き合うように心がけます。。

肉体が知覚できる感情を超える・・・・感情や思いから離れるということです。









  


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2023年01月28日

「リーディング」 


少し前の映画ですが・・・映画 「リーディング」 予告編 YouTubeより  約2分の動画です。赤いところをクリック・タップすると始まります。

「20世紀最大の奇跡の人」と称せられるエドガー・ケイシーのリーディングを題材にした世界初の劇場公開用映画



日本エドガー・ケイシーセンター会長 光田 秀 さんへのインタビューYouTubeより 
音声のみ 赤いところをクリック・タップすると始まります。


私たちが人間として、否、一つの生命としてこの宇宙に存在することの素晴らしさ、崇高さ、神秘性を私たちに啓示し、

悟らしめ、決してかれることのない「存在の希望」で私たちを満たすことにあるといえます。

私たちがどれほど人間として惨めな境遇にあったとしても、宇宙を創造した〈 至高な存在 〉は私たちに働きかけ、

私たちを守り、私たちに「存在の神秘」を開示し、喜びの世界に導いている。

私たちがそのことを深く信ずることを、ケイシーの業績は可能にしてくれるのです。

ケイシーの言葉に従って人生を生きるなら、日々が存在することの神秘の開示であり、崇高さを経験する道になります。

あらゆる経験が・・・・・たとえそれがカルマに由来する病気であったとしても、あるいは人間関係の苦しみであったとしても

私たちの魂の成長を促す機会であることをケイシーのリーディングは保証してくれます。


眠れる予言者 エドガー・ケイシー 光田 秀  総合法令出版 より





人間の潜在意識の神秘性・・・・・驚きの連続です。








  


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2023年01月19日

酒田徒然



 酒田徒然HPより    https://skafan.exblog.jp/

先日フリーカメラマンの知人が火災によりなくなったとの新聞記事を読みました。
数々の賞を受賞し、個展を開くほどの人でした。




1月19日の鳥海山




ここ数年以上お会いしていなかったのですが、認知症を患ったお母さまを車の助手席に乗せ、鳥海山の写真を撮っているところに

偶然お会いして挨拶をしたことがありました。

また不思議なことに火事のあった当日、ちょうど健康診断を受けた帰り道、そういえば近くを通りかかっていました。

その時はまだ消火中の交通規制をしているような時でした。

今思うとあの火災だったのかと、思い出しながら手を合わせています。

久しぶりに彼のブログを拝見すると昨年の5月で途切れておりました。

酒田徒然というブログです。






  


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2023年01月14日

生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき


1月13日の鳥海山 春のような一日でした。



YouTubeより 画像の赤いところをクリック・タップすると動画が始ります。



質問者 : 小松さんに何かを授けてくれる存在というのは、祈りの向こう側にあるあながえない何かということでしょうか?


私はですね、物質世界よりも非物質世界の方がすごく広いと思っているんですね。

だから人間がちょっと学んだ程度の知識だと太刀打ちできない世界があると思っているので。

そういった世界から…少しでも何かこう・・・智恵・・・・叡智ですよね。

智恵というよりは叡智をいただけるようにしていますね。




質問者 : 祈りとか瞑想というのは叡智をいただくためのある種の準備運動というか、叡智をいただいたときの
       入れ物を空っぽにしておかないと入らないですよね、ということですよね?


無邪気になってないといけないですし、私は大人になればなるほど純粋になっていくと思っているんですね。

叡智を学んで、自分が純粋に向かっていくための役割があると思っているんです。



  新進気鋭の現代アーティスト  小松美羽  グロービス講話の中から



師の教え  


「生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき」

先生は禅師の教えもとに、「なりはてて」ということばを強調されておりました。
小松美羽さんのお話から思い出しました。



至道無難「即心記」より





  


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2023年01月09日

自然が教えてくれる





「生まれる前からある、死んでからもある、永遠のいのち」

表裏一体のエネルギーである「いのち」から、現象界に身体として生まれ、そして死を迎えます。




「自然が教えてくれる真理」

雨や雪というのは海面や地表の水蒸気が上昇し、上空で条件が整うことにより水滴となり重力の働きにより落下してきます。

もととなる水分はこの地球上にもともと存在していたものです。

気体であった水蒸気が目に見える粒状になって落ちてくる。

雨はまた、海面、地表に戻り、動植物を潤し、地下水原となり、河川に集まり、海水の中に溶け込みます。

そして、海水や水蒸気という全体と一つとなり循環していきます。

人間の誕生から死というのは、この雨粒のようなものではないでしょうか。

個でもあり、全体の一部でもあります。

「存在」というのは変化していくものであるといいます。

自然界は相似的に真理を伝えてくれています。



父親の介護を通じて、今しみじみと感じています。

介護施設、福祉施設など、24時間懸命に働くエッセンシャル・ワーカーの皆様へ、こころより感謝申し上げます。




  


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2023年01月08日

「同時進行」


1月7日の鳥海山

明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。


「同時進行」


物質がエネルギーだと最初に言ったのは、アインシュタインです。

物質は質量に光速の二乗をかけただけのエネルギーを潜在的に持っていると予言したのですが、

これはエネルギーに対するそれまでの考え方を一変させるものでした。

質量をそのままエネルギーに変換出来たら、物質に閉じ込められたエネルギーは、

想像を絶するような巨大なエネルギーとなって解放されるということが理論的にわかったのです。

ただし、人類が最初にこの巨大なエネルギーの開放を見たのは、不幸にして原子爆弾によってでした。

物質がエネルギーであることはこうして証明されたわけですが、ボーム(デヴィット・ボーム:物理学者)は、

物質だけではなく、精神もまたエネルギーだといったのです。

物質と同様精神もまたエネルギーとしてたたみみ込まれており両者は区別できない。


宇宙の根っこにつながる生き方 天外伺朗 サンマーク出版 より


私たちにとっての主体は、現象界である「この世」ではなく、絶対的なエネルギーの世界、わかりやすい言葉で「あの世」にあるといえます。

ここでいう「あの世」というのは、死んでから行く世界ではなく、現象界と同時進行している知覚できない、

現象界とは表裏一体のエネルギーの世界のことを指します。

仏教の経典に「色即是空」という有名な一節がありますが、きっとこのようなことを表現していることでしょう。

あの世の自分は、普通の状態では知覚できないがゆえに、瞑想とか座禅という古来悟りを開いた先人たちから伝えられている方法があるのではないでしょうか。







  


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