2024年05月07日

「教え」に酔うな!

「教え」に酔うな!

5月6日の鳥海山


例えば:道端で倒れている人がいたとします、そこには見渡せばあなた一人しかいません。

間に合うかどうかの急ぎの予定があります。


その時、直感的に何を思い、どのような行動をとるのでしょうか?


●ほかの誰かかが気づくだろう、厄介な問題に関わりあわないようにしようと、素通りする。

●時間はないが、自分しかいない状況に応じて警察、救急車を呼びその場を去る。

●倒れている人に声をかけ、近くの家々や商店など周りの人を呼び、救急車や警察への連絡をし、けがなどに対してはできる限りの対応をする


実は、その答えはありません。

その人のもつ経験・思想・人生哲学がとっさの時に現れてきます。

それが、いくら理想を己に叩き込んでいるとしても、知識がそうでないかの分かれ目・・・・・・

嘘偽りのない「わたし」の姿です。

平穏時にどんなに理想を思いめぐらしても、いざ、というときに何を思い、何を話し、どんな行動をとれるか。





「教え」に酔うな!



周りを見回すと、「教え」を知識化することにより、他人を批評しがちです。

賢明な人というのは他人のすべきことを論評せず、道に沿わない場合は見ていて、ただ憐れむだけです。

他人様のことよりむしろ自分自身の「思い・言葉・行動」を謙虚に顧みることに注視しています、



潜在意識の声を聴き、行動の指針の確認をしろ!というのが自らに言い聞かせていることです。

理想を語るより、まず言葉や、行動で示そう。

願わくば「誠と愛と調和」に満ちた思いを巡らせるように努めよう。

考える前に正しい直感に従い行動しよう!(偽の直感もあるので注意してください)

自らの人生哲学、確固たるものをもとう!





「 人 で あ れ! 」







Posted by asone at 21:09│Comments(0)
 
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